McAfeeは米国時間9月15日、テレビ番組「プロジェクト・ランウェイ」の司会者Heidi Klumがインターネットで最も検索リスクの高い有名人になったと発表した。Klumに関連した検索語を検索エンジンにかけると、検索結果の約10%が「悪意のある」ものだという。
McAfeeは声明で、「『Heidi Klum and downloads』『Heidi Klum and 'free' downloads』『Heidi Klum and screensavers』『Heidi Klum and hot pictures』『Heidi Klum and videos』で検索すると、個人情報が盗まれるオンライン攻撃に遭遇する危険性がある。このような危険なサイトをクリックし、画像や動画、スクリーンセーバなどのファイルをダウンロードすると、ウイルスやマルウェアをダウンロードしてしまうリスクにさらされる」と述べている。
2010年の最も危険な有名人だったCameron Diazは2位、ジャーナリストのPiers Morganが3位、2009年に最も危険な有名人だったJessica Bielが4位と続き、5位はKatherine Heiglとなっている。
McAfeeによると、スポーツ選手や歌手は比較的安全だという。テニス選手のMaria SharapovaとAndy Roddickは、2010年には13位と14位だったが、2011年にはそれぞれ44位と56位になっている。また、歌手のRihannaとCarrie Underwoodが51位で並んでおり、Lady Gagaが58位と続いている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する