ドコモのiコンシェルが海外渡航先でも利用可能に

松田真理 (マイカ)2011年09月16日 06時30分

 NTTドコモは9月15日、ユーザーの生活エリアや好みに合わせて情報を配信するサービス「iコンシェル」で、海外渡航先の情報配信を9月16日から開始すると発表した。ユーザーの滞在する国や地域に応じた天気予報、為替情報、新着情報、便利情報などを配信する。

 対象エリアは、提供開始時点で20の国や地域となる予定。ユーザーが渡航先に到着した後、国際ローミング開始時または現地時刻の翌日午前中に、緊急情報を除くすべての情報を同一セッションにまとめて配信する。

 緊急情報については、渡航先で事件や自然災害などが発生した場合に、外務省を通じて随時配信を行うとのこと。iコンシェルを契約している場合は申し込み手続きは不要となる。


海外渡航先の為替情報

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