全米レコード協会のミッチ・ベインウォル会長が辞任

Greg Sandoval (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 高橋朋子2011年08月09日 12時31分

 米国の4大レコード会社を代表する業界団体の全米レコード協会(RIAA)は米国時間8月8日、会長兼最高経営責任者(CEO)を務めていたMitch Bainwol氏が辞任したことを明らかにした。

 Bainwol氏はRIAAを離れ、米自動車工業会(AAM)のCEOに就任する。RIAA によると、Bainwol氏の後任にはCary Sherman氏が決定したという。Sherman氏は、1997年に法務顧問としてRIAAに加わり、2001年からはRIAAのプレジデントを務めていた。

 米CNETとPoliticoは7月、Bainwol氏が最近AAMからCEO就任の打診を受けていると報じていた。Bainwol氏は今後、ワシントンD.C.に本部を置き、BMW Group、Chrysler Group、Ford Motor、およびGeneral Motorsなどが加盟する自動車業界団体の指揮を執ることになる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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