Amazonは、特に目立った発表もないまま「Kindle」再生品の価格を下げた。Wi-Fiのみに対応した広告なしモデルのKindleが99.99ドルに、3G対応の広告なしモデルが129.99ドルに値下げされている。
たいしたことではないと思うかもしれない。なにしろ、Wi-Fiのみの広告つきモデル「Kindle with Special Offers」は114ドルだ。だが、Beyond Black Fridayというブログで指摘されているように、Amazonが前回Kindle再生品を値下げしたときは、その直後の8月下旬に現行モデルの「Kindle 3」が登場した。もっとはっきり言うと、どうやらAmazonは新モデルの発売に先立ち在庫を一掃しようとしているように見える。
どういうことが分からない人のために言っておくと、以前の価格は、Wi-FiのみのKindle再生品が129.99ドルで、3G対応版が179.99ドルだった。したがって、かなり大幅な値下げということになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス