日本ビクターは8月3日、ビデオカメラ「Everio」シリーズ専用のBlu-ray Discライタ「CU-BD50」を発表した。Everioで撮影した映像を簡単にBlu-ray Discに保存できる。発売は8月上旬から。店頭想定価格は3万円前後になる。
CU-BD50は、EverioとUSB接続することで、撮影した映像をBlu-ray DiscやDVDに保存することが可能。Blu-ray Discであれば24Mbpsで記録するUXPモードでの保存にも対応する。すべてのシーンをまとめて保存、保存していない映像だけの追加保存、日付別、シーン別といった保存方法を選択可能だ。
本体サイズは高さ20mm×幅137mm×奥行き154mmのスリムデザインを採用。作成したディスクはBlu-ray Discプレーヤーなどで再生できるほか、Everioを介してテレビと接続し、再生できるとしている。
合わせて「Everio GZ-HM670」の限定色モデルも発表した。限定色は「アーバンブラウン」と「シルキーホワイト」の2色で、台数限定で発売する。発売開始は8月上旬から。店頭想定価格は8万円前後になる。
GZ-HM670は、総画素332万の高感度B.S.I CMOSセンサを搭載したハイビジョンモデル。内蔵32Gバイトのメモリのほか、SD/SDXC/SDHCカードへの記録が可能だ。現在のピンクゴールド、ロイヤルブルー、ルージュレッドの3色を展開しており、限定色を加えて5色のカラーバリエーションとなる。
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