MetaMoJiは8月1日、Android端末向けの手書き日本語入力方式(IME)アプリ「mazec for Android」ベータ版を公開した。9月末まで無料で提供し、9月から製品版を販売する予定。
「mazec」は、タッチパネルを搭載した端末向けの手書き入力方式。漢字とひらがなを織り交ぜて書いても、正しい日本語として変換してくれる「交ぜ書き変換入力」機能を搭載している。 例えば「会議」という漢字が思い出せず「会ぎ」と書いた場合も、正しく「会議」と入力できる。
8月1日時点での動作確認機種は、ドコモでは「AQUOS PHONE SH-12C」「MEDIAS WP N-06C」「Xperia acro SO-02C」「GALAXY S Ⅱ SC-02C」「GALAXY S SC-02B」、auでは「Xperia acro IS11S」「IS05」「INFOBAR A01」、ソフトバンクモバイルでは「AQUOS PHONE 007SH」。
MetaMoJiでは、mazecを搭載したアプリとして、2月にiPad用デジタルノートアプリ「7notes」を、6月にiPhone用デジタルメモアプリ「7notes mini」を公開している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力