レノボが7月に発売を開始した「ThinkPad X121e」は、11.6型液晶を搭載するThinkPad Xシリーズの小型廉価版だ。2010年はじめに登場したThinkPad X100eの後継となる。 ThinkPad X100eがAMDプラットフォームのみを採用していたのに対し、ThinkPad X121eはインテルのSandy Bridge世代の低電圧版と、AMDのFusion APUことGPU統合型の2つのプラットフォーム仕様が用意される。販売チャネルごとに投入プラットフォームやCPUが異なり、一般の量販店向けはCore i3-2357Mのみ。法人向けチャネルと同社直販サイトではAMDとインテルのプラットフォームが取り扱われる。 写真のThinkPad X121eは、同社直販サイトのみで取り扱われるインテルの廉価版CPU、Pentium 957を搭載したもので、直販価格は4万4940円。BTOオプションで指紋センサやWiMAX対応の無線LANを加えたものだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
CNET Japan(Facebook窓)