アップル、「iOS 4.3.5」でセキュリティ脆弱性に対応

Joe Aimonetti (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2011年07月26日 11時58分

 Appleがセキュリティ脆弱性を修正するため、iOS 4.3.5をリリースした。同社は先日iOS 4.3.4を公開し、端末のジェイルブレイク(脱獄)に利用された同様のセキュリティ脆弱性を修正したばかりだった。

 Appleのサポート記事によると、対象となるのは「iPhone 3GS」と「iPhone 4」(GSM版)に搭載されたiOS 3.0~4.3.4、「iPod touch」(第3世代以降)のiOS 3.1~iOS 4.3.4、「iPad」のiOS 3.2~iOS 4.3.4。攻撃者が特別な権限を入手し、SSL/TLSで保護された通信を傍受したり、データを改ざんしたりしてしまうリスクを修正する。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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