Appleがセキュリティ脆弱性を修正するため、iOS 4.3.5をリリースした。同社は先日iOS 4.3.4を公開し、端末のジェイルブレイク(脱獄)に利用された同様のセキュリティ脆弱性を修正したばかりだった。
Appleのサポート記事によると、対象となるのは「iPhone 3GS」と「iPhone 4」(GSM版)に搭載されたiOS 3.0~4.3.4、「iPod touch」(第3世代以降)のiOS 3.1~iOS 4.3.4、「iPad」のiOS 3.2~iOS 4.3.4。攻撃者が特別な権限を入手し、SSL/TLSで保護された通信を傍受したり、データを改ざんしたりしてしまうリスクを修正する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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