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マイクロソフト、「Windows Phone Marketplace」でのMangoアプリ受付を8月開始へ

(Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 末岡洋子 Mary Jo Foley2011年07月21日 15時31分
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 「Windows Phone」の最新版「Mango」をターゲットにアプリケーションを開発する開発者は、開発したアプリを「Windows Phone Marketplace」で提供するための審査用に、8月よりMicrosoftにアプリケーションを提出できるようになる。Microsoftが米国時間7月20日に明らかにした。

 アップデート:Microsoft Windows Phone担当バイスプレジデントのJoe Belfiore氏によると、具体的な日にちは2011年8月22日のようだ。

説明

 Microsoftは同日、これに合わせて開発者向けポータル「Windows Phone App Hub」のいくつかの機能アップデートも明らかにした。

 これは、Mangoが「完成」し、Microsoftが端末メーカーと通信事業者にテスト用のコードを送ったということを意味するのだろうか?Microsoftに問い合わせたところ、Microsoftはこれを認めもしなければ否定もしなかった。

 Windows Phone担当の代表者は電子メールにて、次のように回答した。「8月にMango向けアプリの受付がスタートするというのが本日のニュースだ。開発チームが次のマイルストーンに到達した際は、その旨を報告したい。アップデートの配信について現時点でいえることは、2011年中にMangoをWindows Phone顧客に向けて無償アップグレードとしてリリースするために現在も作業を進めているということだ。」

 MangoはWindows Phone OSの次期版で、正式名称は「Windows Phone OS 7.5」になると予想されている。HTML5対応版の「Internet Explorer 9」、Twitter統合、サードパーティアプリのマルチタスク対応などの多数の強化が加わるものだ(MobileTechWorldが、Mangoで予想される包括的な機能リストを掲載している)。

 最新のApp Hubポータルは、これまでの16カ国に加え新たに19カ国が加わった。19カ国とは、ブラジル、チリ、コロンビア、チェコ、デンマーク、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、インド、日本、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ロシア、南アフリカ、韓国、スウェーデン、台湾だ。7カ国(チリ、コロンビア、チェコ、ハンガリー、イスラエル、南アフリカ、韓国)でWindows Phone向けアプリの提出が可能となった。2011年秋には中国の開発者の登録受付を開始する計画で、同時期にインドへも登録を拡大する。

 計画していた通り、特定のユーザーグループにアプリケーションを配信したい開発者向けに、「プライベート」と「ベータ」アプリケーション配信機能も提供される。

 この他のWindows Phone関連最新情報としては、セキュリティアップデートの7392を待っていた「Samsung Focus」ユーザーにとって、状況が進展したようだ。7月19日にAT&T向けの「Focus v1.4」アップデートが始まっている。だが、バージョン1.3ユーザーがいつアップデートを受けられるのかについての言及はない。7392アップデートは、Verizon向けの「HTC Trophy」では「計画中」となっている。7392は、SSL認証に関するセキュリティ修正を中心に、いくつかの一般的なファームウェアアップデートが加わったものだ。

 アップデート2:数週間前にMicrosoftがMVP(Most Valuable Professional)プログラムのフォーカス変更を理由に、Windows PhoneのMVP開発者のプログラム更新を停止したことが話題になった。Microsoftはどうやら、「Windows Phone Consumer MVP」という新しいプログラムを作成し、新しいMVPの任命を開始したようだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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