現地時間7月17日に行われた「FIFA Women's World Cup」決勝戦は、「Twitter」にとっても大きな出来事となった。
Twitterが公式アカウント上で米国時間7月17日に発表したところによると、日本と米国による決勝戦の終了時には、1秒あたり7196件のツイートが送信されたという。この数字は、1秒あたりのツイート数としては新記録となる。また、サッカー南米選手権「Copa America」の準々決勝パラグアイ対ブラジル戦(現地時間17日)も、ピーク時のツイート数が1秒あたり7166件に達し、史上2位を記録した。
これは過去の数字と比べても際立っている。米大統領のBarack Obama氏が5月上旬にOsama bin Ladenの死亡を発表した際、Twitterが発表した1秒あたりのツイート数は4000件余りだった。2010年の米プロバスケットボールNBAの優勝決定戦「NBA Finals」では1秒あたりのツイート数が3085件に、同じく2010年の「FIFA World Cup」で日本がデンマークに勝利した際は3283件に増加した。2011年の「Super Bowl」期間中には4064件を記録した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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