コトバンクは6月29日、英語学習サービス「SQRIPT」のリニューアルを実施した。
SQRIPTではこれまで、経営者向けの短期集中型英会話学習サービスやビジネス英語の学習サービスを提供してきたが、これらのサービスを統合。シャドーイング(ネイティブの発音を声に出してまねするトレーニング方法)を中心にした教材を提供する。
教材には自己紹介やプレゼンテーションなど、12カテゴリ、それぞれ6つずつの例文とネイティブスピーカーによる音声データを用意。実際に音声を聞いた上で、PCや外部マイクを使ってユーザーの音声を録音、確認することも可能。通勤時などの学習用に、音声をMP3データとしてダウンロードすることもできる。ここまでのサービスはすべて無料。
録音した音声については、ネイティブスピーカーが単語ごとに発音や強弱、音節を確認。実際に聞き取れたか聞き取れなかったかといった添削を行う有料サービスも提供する。最重要センテンスのみの添削は月額2500円。重要パラグラフ(3~4センテンス程度)の場合月額6000円。それぞれ24時間に1回添削を申し込むことができる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス