日本IBMは6月15日、今夏の節電対策として休日に振替営業を行う顧客に対応するため、一部のソフトウェア保守サービスおよびハードウェアの保証、保守関連サービスについて、土曜日、日曜日にも対応を行うと発表した。
期間は7月1日から9月30日までの土曜、日曜日。祝祭日は対象外となる。対象のサポートサービスは、ソフトウェア保守サービスでは、「パスポート・アドバンテージ(PA)ソフトウェア・サブスクリプション&サポート」「ソフトウェア・メインテナンス(SWMA)」「サポートライン」「System zソフトウェア製品のサブスクリプション&サポート」。ハードウェア保守サービスでは、「保証サービス」「保証オプション」「ServicePac」「翌営業日対応保証サービス(NBD保証)」「IBM機械保守サービス」となっている。
PAソフトウェア・サブスクリプション&サポート、SWMAなどでは、従来より本番業務への重大な影響のあるソフトウェア障害に対しては土日を含むサポートを提供していたが、今回の期間中には、停止に至らないまでも本番業務に制約を生じているソフトウェア障害についても、土日を含めて業務への支障回避やシステム回復を支援するとしている。
対象となる各サポートサービスの詳細や提供時間については、日本IBMのウェブサイトを参照のこと。
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