AppleのWorldwide Developers Conference(WWDC)を前に、同社の「Time Capsule」の供給が少なくなっていると、MacRumorsが報じている。新バージョンが登場する兆候かもしれない。Time Capsuleは無線ルータとハードドライブを組み合わせたもので、Appleのバックアップソフトウェア「Time Machine」と連携する。
Appleは「Mac OS X 10.7 Lion」で、Time Machineの機能をより精細にする「Versions」という機能を導入する予定だ。Versionsは、ドキュメントを開くたびに、また1時間ごとに、ドキュメントの異なるバージョンを保存する。さらに、WWDCで発表予定の「iCloud」では、Time Capsuleを利用してデータをクラウドとやり取りできることも考えられる。
9to5 Macはまた、接続されたことのある製品に応じてソフトウェアアップデートを自動的に取得するソフトウェアをAppleが開発していると伝えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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