シグマは5月20日、1400万画素の「X3ダイレクトイメージセンサー」を搭載したコンパクトデジタルカメラ「SIGMA DP2x」を発表した。AFスピードの高速化、キャプチャ優先モードなどを搭載する。発売予定は5月27日。店頭想定価格は4万9800円になる。
撮像素子には20.7mm×13.8mmの大型CMOSセンサを搭載し、解像感の高い、豊かな階調表現ができるとしている。RGB全色を3層で取り込むため、光と色の情報をあますところなく再現できるとのことだ。
24.2mm F2.8のレンズを搭載し、マニュアルフォーカス撮影にも対応。ビビッド、スタンダード、ニュートラル、白黒、セピアといったカラーモードを備え、撮影シーンに応じて最適な色調、コントラストなどが選択できる。
本体サイズは高さ59.5mm×幅113.3mm×奥行き56.1mmで、重量は約260g(電池、カード除く)。記録メディアはSD/SDHCカード、マルチメディアカードになる。
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