シグマA・P・O システム販売は3月25日、光学式のハンディトラックボールマウス「SGM3/SGMRF3シリーズ」を4月中旬に発売すると発表した。
「次世代型“ごろ寝マウス”」と名付けられたこの製品は、光学式のトラックボールを搭載。横になりながらでも表面のトラックボールを指で転がせば操作できるのが特長で、名刺1枚サイズのスペースがあれば机上でも利用可能。本体後方部にはストラップホールがあり、ストラップを装着すればマウスを首から下げてプレゼンテーションにも利用できる。
5つのボタンとスクロールホイールを標準装備しており、同社の従来機種では操作が難しかったドラッグ&ドロップ操作を片手で容易に行えるという。また、カーソル操作時に腕や手首を動かさないので腱鞘炎になりにくく、手首への負担を軽減できるとしている。
ホームページから専用のアプリケーションドライバを取得すると、厳選された85種類の機能を5つのボタンに自由に割り当てられるという。たとえば、「コピー」「貼り付け」などの便利で万能なショートカットキーや「ファンクションキー」「Ctrl」などを設定できる。パッケージにはオリジナル小冊子が同梱され、このマウスならではのテクニックや裏技を紹介しているとのことだ。
市場想定価格は、有線タイプの「SGM3」シリーズが3980円前後、2.4GHzの無線タイプ「SGMRF3」シリーズが5980円前後。
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