上級管理職の早い段階を素早く駆け上がった人が、行き詰まるケースは多い。通常、彼らが早い段階で昇進したのは、技術的な専門性を持っていたか、他の人たちが理解していないことを知っていたためだ。彼らは洞察力やスキルを持っていると見なされ、低い地位にいた頃から昇進が保証され、認められていた。
しかし、さらにキャリアを推し進めていきたいのであれば、適応しなくてはならない。専門家であると見られることから、離れる必要がある。また、他の人が専門家になるのを助けることができる人間だと見られるようになるべきだ。
さもなければ、その先は行き詰まるだろう。経営者は、この手の人物を重要な地位から引き離してしまったら、後を埋められる人間がいないと恐れるかも知れない。今やっていることが上手にできすぎるために、かえって足を引っ張られることになるわけだ。
もし自分がこの状況に陥っていると思うのであれば、次の4つのヒントが昇進の階段を上がるのに役立つだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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