小売店のApple Storeが米国時間5月19日で開店10周年を迎えるのを記念して、Appleが新しい製品またはサービスを登場させる可能性があるという。
Boy Genius Report(BGR)は、「信頼のおけるApple情報筋」からの話として、各店舗で10~15名ほどが深夜シフトに割り当てられ、21日から22日にかけて勤務すると報じている。この深夜シフトを担当する店員は機密保持契約書への署名が必須で、勤務中は携帯電話のロックが義務付けられる。また全店舗で黒いカーテンを使い、店内の様子を外からみることができないようにするという。
BGRによると、「Apple Store側はインストールするハードウェアを既に入手しているが、より多くのハードウェアが20日または21日に到着する予定だと思われる」という。「Apple Storeに届けられた荷物すべては21日夜近くまで厳重に保管されるよう指示されている」(BGR)
また、Appleは参加必須のスタッフミーティングを22日の朝および夕方に全店舗で開催する予定だという。このミーティングは通常、新しい製品やサービス、ポリシーに関してスタッフをトレーニングするために開催されるという。
Appleは2001年5月19日、同社初の小売店をバージニア州マクレーンとカリフォルニア州グレンデールでオープンした。Appleはそれ以来、320店舗以上をオープンしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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