米YahooとAlibaba Groupは声明を発表し、Alibaba傘下のオンライン決済サービスAlipayの所有権が移転された問題を解決するためにAlibabaとその株主であるYahoo、ソフトバンクが「生産的な交渉」に着手していると述べた。
Alibabaは2010年8月、Alipayの所有権を移転したが、同社最大の株主であるYahooは、2011年3月31日までそのことを知らされなかったと主張している。一方Alibabaは米Yahooに連絡済みだったと主張しており、Bloombergに対し、グループ離脱は合法で透明だと述べている。報道によると、Alipayのグループ離脱は、米Yahooが同社株式を大量に所有している状況を嫌う中国の規制当局をなだめるためだったという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」