Cisco Systemsが米国時間5月11日、第3四半期決算(4月30日締め)を発表した。
Ciscoは同四半期、「Flip」カメラ事業からの撤退や重点分野にフォーカスするための組織再編などに追われた。第3四半期の売上げは109億ドル、利益は18億ドル(1株あたり33セント)だった。非GAAPベースの利益は1株あたり42セント。金融アナリストらは売上げ108億5000万ドル、利益37セントと予測していた。
第4四半期については、売上げが前年同期から横ばいか最大で2%増加との見通しを示している。非GAPPベースの利益は1株あたり37~39セントと同社は予測するが、金融アナリストらは売上げ115億8000万ドル、1株あたり利益が41セントと予測していた。慎重な見通しを示しつつも最高経営責任者(CEO)のJohn Chambers氏は「次のフェーズへの移行」に向けた「明瞭な戦略」があると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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