ブラウザ以外で大きな製品発表はなかったものの、震災後から3月末の数週間だけでも、IT企業最大手のGoogleとMicrosoftはさまざまなサービスのリリースや製品のアップグレードを行っている。中には両社が正式に発表していないものもあるが、以下のニュースで2社の動きをおさらいしてみよう。
◇Google
グーグル、「Google Docs」にディスカッション機能を追加--共同作業を効率的に
「Google Music」の社内テスト、すでに開始か
「Android」のアプリ内課金サービス、間もなく開始へ
グーグル、モバイル決済でMasterCardらと提携を計画か--WSJ報道
グーグル、Gmailの広告で関連性高めるシステムを導入へ
グーグル、「Google Talk Guru」公開--IMと検索を組み合わせた新サービス
グーグル、Androidアプリ内課金を可能に--「Android Market In-app Billing」発表
グーグル、検索結果など支持する「+1」ボタンを発表--Facebookの「いいね!」などに対抗
◇Microsoft
MS、最新のデスクトップ仮想化ツールをリリース
MS、「Visual Studio LightSwitch」のベータ2版を公開--業務アプリを容易に構築可能
マイクロソフト、「Windows SBS 2011」を一般提供へ--「Colorado」製品群を整理する
MS、Windows Phone 7向けAzureツールキットを公開
マイクロソフト、「Windows Thin PC」のCTPを公開
MS、中小企業用PC管理ツール「Windows Intune」を公開
広まる「Windows 8」の最新リーク--流出情報を考える
なお、Microsoftの動きについては、All About Microsoftを参照されたい。
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