アプレッソとサイオステクノロジーは4月20日、アプレッソのデータ連携(EAI)ソフトウェア「DataSpider Servista」(DataSpider)と、サイオスのHA(高可用性)クラスタソフトウェア「LifeKeeper」を連携させた、自動データ処理における事業継続ソリューションの提供を開始した。
両社によって検証されたDataSpiderとLifeKeeperの連携により、DataSpiderサーバに障害が発生した場合でも、即時にスタンバイサーバがその処理を引き継ぎ、サービスを継続することができる。また、LifeKeeperのデータレプリケーション機能を併用することで、遠隔地へのデータ複製、サービス切り替えを行えるようになるという。
これにより、企業はより堅牢な基幹システムのデータ連携基盤の構築が可能となり、災害時にも強いシステムを所有することができるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦