総務省は4月20日、東日本大震災の影響を受け、岩手、宮城、福島の東北3県について、7月24日に予定されていたテレビ放送の完全地上デジタル化を延期すると発表した。
延長期間は最長1年としており、実際に延期する期間については7月24日までに告知するとしている。
これにより岩手、宮城、福島の3県では、7月24日以降もアナログ放送が継続される。また3県以外の地域については予定通りアナログ波を停波し、地上デジタルへと移行する。
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