震災から4週間--徐々に見える経済や注目製品の見通し

 東日本大震災が発生してから早くも4週間がたった。この間に月も年度も変わり、少しずつではあるが、経済や今後の見通しなども明らかになり始めている。

 BCNの調べによると、iPad 2発売延期の影響もあり、3月のスレートPC(タブレット端末)の販売台数が大幅に落ち込んでいることがわかったという。

 また、ソニーは日本の工場が大震災の影響を受けたことによりカメラセンサーの供給が遅れが生じていることを明らかにした一方で、同社の次世代携帯ゲーム機「NGP」の発売が一部の地域で遅れる可能性があるという報道については否定した

 4月に入って明らかになった状況や今後の見通しに関する記事を以下にまとめた。

◇震災後の経済
iPad 2発売延期で3月のスレートPC販売台数が大幅減-震災後も戻り鈍く
au基地局は91%まで回復--KDDI、課題は夏の電力対策

◇注目製品の見通し
ソニー、「iPhone 5」にカメラ部品を供給か--CEOが示唆
ソニーの「NGP」、震災の影響なく予定通り発売か--米報道

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