Microsoftは、「Microsoft Office 2010」の最初のサービスパックを予定通り2011年夏に提供する計画だ。
The Microsoft Office Sustained Engineering Teamはブログ投稿で、「われわれは、『Office 2010 Service Pack 1(SP1)』と『SharePoint 2010 SP1』を2011年夏の中頃に提供しようと準備を進めている」と述べた。
同社は、2011年5月中旬にアトランタで開催されるカンファレンスMicrosoft Tech・Ed North America 2011で、仮のリリーススケジュールなどサービスパックに関するさらなる詳細を公開する予定だ。
このサービスパックには、Office 2010の各言語版40種類に対する言語アップデートが含まれるという。また、2010年5月にOffice 2010が企業顧客向けにリリース(一般向けリリースは6月)されて以来、少しずつ公開されてきたセキュリティ修正のほか、その他のセキュリティアップデートもいくつか盛り込まれる予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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