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IBM、商品開発などに使える企業向けソーシャルソフト

ZDNet Japan Staff2011年04月06日 14時33分
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 日本IBMは4月6日、企業向けソーシャルソフトウェアの新製品「IBM Connections 3.0.1」を発表し、同日より出荷を開始した。

 IBMでは2007年1月に、企業向け統合ソーシャルソフトウェアプラットフォームとして「IBM Lotus Connections」を発売している。今回の新製品では、ユーザーからの要望を反映し、新しいアイデアを募集して迅速に実現するための機能や、より高品質なディスカッションをリードする機能を追加しているという。

 例えば、ユーザーが情報の交換や共有を行う「コミュニティ」機能には、新たに「アイデア・ブログ」が追加された。メンバーが新しいアイデアを投稿すると、他のメンバーがそのアイデアに対してコメントを付加し、賛同の意を投票できる。人気の高いアイデアを管理者が「高評価」と認定すると、そのアイデアを実現させるためのアクティビティ(作業項目)を作成し、作業の進ちょくを管理できるという。社内での新商品のアイデア募集などに利用でき、決定までの時間を大幅に短縮できるという。

 また、各コミュニティの管理者がコンテンツの承認、削除を事前および事後に判断する「モデレーション機能」も追加された。モデレーションの対象には、ブログだけでなくコミュニティで共有されるファイルやコメント、フォーラムへの投稿も含まれる。セキュリティ要件に反したファイル共有の防止、誹謗中傷による議論の逸脱の抑制など、質の高いディスカッションを行うために企業内コラボレーションツールに必要とされる機能が提供されるという。

 この他にも、コミュニティ内で画像やビデオを共有、表示する「メディア・ギャラリー」機能や、Lotus NotesやMicrosoft Outlookといった企業向けコンテンツ管理(ECM)製品と連携し、文書を一元管理できる機能などが新たに加わった。

 価格は、社内ユーザー向けが許可ユーザーあたり1万7600円。社外ユーザー向け(ユーザー無制限のPVUライセンス)が100PVUの場合、717万9000円。価格はいずれも税別。

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