Googleは米国時間4月4日、「Google Maps」のAndroid端末向けサービスとして、ロケーション履歴機能とチェックイン機能を提供開始した。新機能はGoogle Maps 5.3に実装されており、Android 1.6以上が搭載されたスマートフォンに対応する。
この新機能は、Googleの現在地確認サービス「Google Latitude」機能を有効にしたユーザーに向けたものだ。この機能を使えば、ユーザーは自分がいた場所の統計やグラフを見ることができ、仕事場や自宅、その他の場所でどの程度の時間を過ごしているのか分析できる。
また、Latitudeにてすでに実装されているチェックインオプションを使い、フォロワーや友人に自分が自宅にいることを知らせることもできる。
さらにGoogle Maps 5.3では、公衆無線LANサービスを評価する機能にも改善を加えた。新しい評価機能では、コメントを加えたり、その場所のトイレの綺麗さや、かかっている音楽、椅子の座り心地といった特徴もレビューできるようになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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