Appleでワールドワイドマーケティングおよびコミュニケーション担当バイスプレジデントを務めるAllison Johnson氏が、同社を退職して新たなマーケティング会社の設立に参加すると報じられている。
All Things Digitalの記事によると、Johnson氏はApple退社に向けてまだ交渉中の段階にあるという。同氏は2005年にHewlett-Packard(HP)からAppleに移った。
Johnson氏の当面の仕事は、Facebookの広報担当幹部だったBrandee Barker氏と共同で新たなマーケティング会社を設立することだと、同記事には書かれている。
Johnson氏は、以前Appleを退社後に復帰しており、今回退社が決まれば2度目となる。1990年代には、IBMで広報担当ディレクターを務めた後、Netscape Communicationsに移って同じ役職に就いた。
2005年にAppleに再度入社する前は、HPで6年間マーケティング担当シニアバイスプレジデントを務めており、当時の最高経営責任者(CEO)だったCarly Fiorina氏の側近アドバイザーの1人と伝えられていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」