「radiko.jp」、中京地区で実用化試験配信を開始

岩本有平 (編集部)2011年03月23日 17時07分

 IPサイマルラジオサービス「radiko.jp」を運営するradikoは3月23日、中京地区での実用化試験配信を開始すると発表した。3月25日10時より試験を開始し、10月の本配信を目指す。

 今回新たに試験配信を行うのは、以下の7つのラジオ局。社名と実施エリアは次の通り。

  • 中部日本放送(愛知県、三重県、岐阜県)
  • 東海ラジオ放送(愛知県、三重県、岐阜県)
  • 岐阜放送(愛知県、三重県、岐阜県)
  • 日経ラジオ社(愛知県、三重県、岐阜県)
  • ZIP-FM(愛知県、三重県、岐阜県)
  • 三重エフエム放送(三重県)
  • エフエム愛知(愛知県、三重県、岐阜県)

 radikoでは、中京地区での実用化試験配信を皮切りに、関東地区や関西地区、北海道地区、福岡地区で18局を加えて、4月中旬にも順次配信を行う予定。なお現在radikoでは、東北地方太平洋沖地震への緊急対応としてエリア制限を解除している。4月1日には本来の実施エリアでの配信に戻る予定。

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