伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は3月22日、東日本大震災の被災地における復興支援を目的に、土木、建設分野向けソフトウェアおよびサービスの無償提供を開始した。
無償提供の対象となるのは、道路および橋梁の計画、設計に利用する線形計算ソフト「ROADVIEW」、橋梁設計および補修計算ソフト「PC 橋シリーズ」、耐震解析ソフト「DYNE2E」、山留め壁設計支援ソフト「KASETSU-5X」、緊急地震速報や気象情報のASP配信サービス「EQ+」の5つ。
無償提供期間は、ソフトおよびサービスの利用開始から6カ月間。災害救助法の適用地域における復興事業への利用が条件となり、適用審査は個別に行われる。
◇震災関連情報まとめ
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