Shure Japanは、ヘッドホンの新製品としてインナーイヤータイプの「SE215」1機種と、オーバーヘッドタイプの「SRH940」「SRH550DJ」2機種の計3機種を発表した。4月下旬から順次発売する。
SE215は、シングルダイナミック型のMicroDriverを搭載したインナーイヤーモデルだ。ケーブルは着脱式で曲がり具合を保持するワイヤーフォームフィット機能を備える。ボディカラーはトランスルーセントブラック「SE215-K-J」とクリアー「SE215-CL-J」の2色を用意する。発売は4月下旬。店頭想定価格は9500円前後になる。
SRH940は、スタジオモニタ用のフラッグシップモデルだ。密閉ダイナミック形式で、口径40mmのドライバを内蔵する。着脱式のケーブルは3mのカールタイプと2.5mのストレートタイプの2種類を装備。重量は320g(ケーブル除く)になる。発売は6月を予定。店頭想定価格は2万6800円前後になる。
SRH550DJは、パーソナルリスニングやDJ用に最適なオーバーヘッドタイプのヘッドホンだ。ケーブルは両出し2mのストレートタイプで着脱は不可。口径50mmのドライバを内蔵する。重量は235g(ケーブル除く)になる。発売は4月下旬で、店頭想定価格は8500円前後になる。
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