アドビ、Android向け「Flash Player 10.2」をリリース

Stephen Shankland (CNET News) 翻訳校正: 編集部2011年03月22日 07時58分
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 Adobe Systemsは、携帯端末向けの「Adobe Flash Player 10.2」をリリースした。バージョン10.1のいくつかの欠点が修正されている。

 Adobeのブログ投稿によると、Flash Player 10.2の機能は以下のとおり。

  • 「Android 3.0.1」(Honeycomb)に搭載されているブラウザとの統合。Flashコンテンツは「独立した『オーバーレイ』ではなく、ウェブページの一部として」処理されることになる。これによってページスクロールが改善され、ページの外観はウェブページ設計者の意図したものに近くなる。
  • グラフィックスチップやデュアルコアプロセッサを搭載する一部の端末において、より効果的にハードウェアを活用する能力。Motorolaのスマートフォン「Atrix」やタブレット「XOOM」、LG電子の「Optimus 2X」がそのような端末の例である。
  • スクリーンベースのキーボードとの統合性の改善。スクリーンキーボードは、新時代の携帯端末における、Flashが最初に提供されたPCとは大きく異なる機能の1つである。

 Flash Player 10.2は、「Android 2.2」および「Android 2.3」搭載端末向けには正式版だが、Honeycomb向けにはまだベータ版となっている。Android Marketで入手可能だが、Flash対応のAndroid端末としてAdobeが列挙する、現時点で33機種の端末のみが対象である。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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