アシーマは、外国人被災者向けに24時間ホットラインサービスと通訳サービスを、3月14日から無償提供している。
SkypeとMSNメッセンジャーの音声通話とチャット機能を利用したサービスで、外国人被災者の必要とする避難場所や食料配給場所、医療現場、安否情報などを英語で提供する。また外国人が役所や避難先職員、被災地の方とやりとりする際の通訳を行う。
対象言語は、英語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、北京語、広東語、上海語、韓国語、ヒンディー語、マラティー語、タイ語、インドネシア語、タガログ語など15言語以上。世界中から集まったボランティアスタッフの数は現在100名を超えるという。
利用方法は、SkypeまたはMSN Messengerにログインしてホットラインへアクセス。オンライン状態のIDにコンタクト追加リクエストを送る。接続後、各国語で質問や通訳を行える。
アカウントを持っていない被災者用のアカウントは以下の通り。
◇震災関連情報まとめ
【特集:東日本大震災】計画停電・支援・事業継続
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力