ソニーは3月16日、テレビの音質をグレードアップさせるホームシアターシステム4タイプ6機種を、4月下旬より順次発売すると発表した。
今回発売されるホームシアターシステムは、スッキリと置けるラックタイプの「RHT-G10」、スリムスピーカーとワイヤレス接続のサブウーファを組み合わせた「HT-CT550W」、本格的なサラウンド環境を作り出せる5.1chタイプの「HT-SS380」、テレビと簡単に接続できるサウンドバータイプ「SA-46SE1/40SE1/32SE1」の計4タイプ6機種となる。
HT-CT550WとRHT-G10には、独自のフロントサラウンド技術「S-Force Proフロントサラウンド3D」を搭載し、臨場感あふれる立体的なサラウンドを再現するとのこと。同日発表された液晶テレビ「ブラビア HX920/HX820/NX720」シリーズとHDMI接続すれば、視聴者の座る位置に応じて、音声バランスを自動調整する「視聴位置自動調整機能連動」を備える。
RHT-G10、HT-CT550W、HT-SS380は、HDMI入力端子を3系統装備し、3D映像信号のパススルー伝送に対応。また、HDMI接続のみで、テレビからの音声信号を再生できるオーディオリターンチャンネル (ARC)も可能としている。
SA-46SE1/40SE1/32SE1は、高さ80mm、奥行き87.7mmの省スペースボディを実現。ブラビア HX920/HX820/HX720/NX720/EX720シリーズと組み合わせることで、テレビの電源を入れると本機の電源もオンになったり、テレビの音量にあわせて本機の音量も変更できたりする連動操作が可能だ。
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