日本ベリサインの3月2日の発表によると、SymantecはIntelとの提携を通じ、「ベリサイン アイデンティティ プロテクション(VIP)」のワンタイムパスワードを、Intelの第2世代Coreプロセッサプラットフォームに実装されている「Intelアイデンティティ プロテクション テクノロジー(IPT)」に組み込むと発表した。
VIPオーセンティケーションサービスはクラウドベースの認証サービス。同サービスとIntel IPTと組み合わせることで、PCユーザーの認証をさらに強化できるという。クラウドベースのため、ワンタイムパスワード生成用のトークンの購入や交換、ダウンロードの必要もなく、企業のIT部門は短時間でセキュアな状態へ移行できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス