米連邦取引委員会(FTC)会長のJohn Leibowitz氏は、Edward Markey下院議員(民主党、マサチューセッツ州選出)に書簡を送り、Appleがアプリケーション内購入を提供している方法について、特に子ども向けのアプリに関し、再調査する意向を伝えたという。The Washington Postが米国時間2月22日、報じた。
同紙は先週、子どもによるアプリケーション内購入の結果多額の請求を受けた保護者たちについて報道している。この記事では、子どもたちはゲームの中で、自分がしていることを完全に理解しないまま現実の金銭を必要とするアイテムを購入することができると主張されている。
同紙に公開された書簡の中で、Leibowitz氏はMarkey氏に対し、「消費者、特に子どもがこのような種類の購入の結果を理解していない可能性が高いというあなたの懸念をわれわれも持っている。(中略)この種のアプリケーションを販売し提供することに関する現在の業界の慣習を詳しく調査するつもりだ」と述べている。
Appleからのコメントは、すぐには得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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