2010年最も売れた映像ソフトは「THIS IS IT」--BDソフトでは「ヱヴァ」が健闘

加納恵(編集部)2011年02月23日 10時37分

 ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン(GfKジャパン)は2月22日、2010年で最も販売数量の多かった映像ソフトメーカーを表彰する「GfK Certified Video Software 2010」を発表した。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの「マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション」が「販売数量No.1タイトル」を獲得した。全フォーマット合算で130万枚以上を売り上げたとしている

 また、Blu-rayソフト単体では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.」(キングレコード)が、Blu-rayソフトで史上最高となる40万枚超を販売し、No.1タイトルとなった。ヱヴァンゲリヲンは、2008年に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のDVD版が映像ソフト全体のNo.1タイトルを獲得。2009年には同作のBlu-rayバージョンがBlu-rayソフト部門でNo.1を受賞しているという。

 このほか、映像ソフト全体における映画、アニメ、TVドラマ、音楽の各部門と、Blu-rayソフトにおける映画、アニメ部門の販売別シェアなどが発表されている。

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