Microsoftは、複数のハードディスクドライブをまとめて1つのストレージにする「Drive Extender」機能を「Windows Home Server 2011」で廃止することを明らかにしているが、同様の機能をサードパーティー企業がアドオンとして提供する。
Division-Mの「Drive Bender」が今週登場予定で、StableBitの「DrivePool」や、DataCoreの「Storage Virtualization」が続く。
現状、MicrosoftのWindows Home Serverのアップグレードパスでは、同OSを新しいバージョンに切り替える前に、ホームサーバのすべてのデータを外部ドライブにコピーする必要があるが、これらのアドオンを使用すれば、現在の構成を保ったまま新バージョンへアップグレードできるようになる。
Windows Home Server 2011の完成版は、2011年前半にリリースされる見込み。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」