スピーカフォンとしても利用できるBluetoothワイヤレススピーカ「JAMBOX」

加納恵(編集部)2011年02月17日 19時11分

 トリニティは2月17日、米ALIPHのワイヤレススピーカ「JAMBOX」を発売すると発表した。スマートフォンやタブレットPCとBluetooth接続することで、ワイヤレスで音楽を聴いたり、スピーカフォンとして利用できる。同日から販売している。価格は1万9800円。

 JAMBOXは、Bluetoothヘッドセット「ICON」などを手がけるALIPHが企画、開発したワイヤレススピーカだ。本体サイズは高さ40mm×幅151mm×奥行き57mmで、重量は327g。アコースティック・ドライバと超小型のドーム型スピーカの搭載により、人間の耳で聞くことができる可聴域とほぼ同等の周派帯域を再現できるとしている。

  • 「JAMBOX」

 本体はALIPHのウェブサイト「MyTalkオンラインプラットフォーム」に接続することで、ファームウェアをアップデートしたり、音声アナウンスやダイヤル機能をカスタマイズすることが可能。現在英語版のみの展開となるが、日本語版の公開も予定しているという。

 ボディカラーは、ブラックダイアモンド、グレイヘックス、ブルーウェーブ、レッドドットの4色を用意。ステンレス製スピーカーグリルには、ドットやダイアモンド、ウェーブ、ヘックスといった模様が立体的にデザインされている。

 電源には充電式リチウムイオンバッテリを採用。iPod touch、iPhone、BlackBerryで使用する際は、バッテリ残量を端末のモニタ上に表示することができる。

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