富士通は2月16日、インテルが発表した新プロセッサに関する不具合に関する対応策を発表した。購入済みの製品は2月下旬より無償交換するほか、対策済みの製品を2月18日から出荷する。
問題となったインテルの「インテル 6シリーズチップセット」は、時間の経過とともにSATAポートの2~5に機能的な問題が発生する可能性があるという。富士通は、2011年春モデルPCを1月20日から順次出荷しており、同チップセットを搭載した「ESPRIMO FH/DHシリーズ」と「LIFEBOOK AHシリーズ」の一部が該当する。
同社の対象製品の場合、SATAポート2または4に接続しているDVDドライブおよびBlu-ray Discドライブが影響を受けるという。SATAポート0に接続しているHDDドライブには影響はないとしている。
なお、対象製品となる機種は、富士通のウェブサイトから品名と型名、製造番号を入力すると判定できる。無償交換は、2月下旬からの開始予定としている。
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