ソーシャルグループウェアは2月1日、名刺管理アプリケーション「LISTER」のAndroid版をリリースしたと発表した。Android Marketからダウンロードできる。先行してiPhoneとiPod touch版を2010年10月に公開しており、それに続く製品だ。
LISTERは、メールの署名から名前や住所などを自動で切り出してデータベース化できる。アプリをダウンロードし、自身のIMAP対応のメールアカウントを登録すると、ソーシャルグループウェアのサーバを介して、メールの署名部分のみを自動的に抽出し、解析して住所や名前などの連絡先をデータベース化することができる。他のアプリのように名刺をスキャンする必要がなく、メールをもとに自動的に管理できるのが特長だ。
リスト化された情報はクラウド(サーバ)に保存され、AndroidアプリやiPhoneアプリ、PCのどれからでも閲覧できる。
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