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優秀なITチームを編成するには--グローバルなチームの編成に役立つ5つのティップス

文:Jay Patel (Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子2011年02月01日 07時30分
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 ITに関する優秀な人材を、自国に限らず世界中から集めてくることで、組織のニーズに応えられるグローバルでパフォーマンスの高いITチームを編成することが可能になる。本記事で紹介しているティップスは、柔軟性に富む効率的なITチームを編成し、発展させていくうえで役に立つはずだ。

 企業組織をうまく軌道に乗せ、その成長を維持していくには、ITプロフェッショナルという人材をいかに確保しておくのかが重要なファクターとなってくる。この点については、優秀なマネージャーも皆同意するはずだ。また近年になって、企業を取り巻く環境のグローバル化が進んできた結果、地理的な制約にとらわれずにITチームを編成することも可能になってきている。このため、世界中から優れた人材やリソースを集めてくれば、最大限に強力かつ効率的なチームを編成できるということになるはずだ。

 つまり企業は、世界に人材を求め、その人材を活用していくための組織的なアプローチを築き上げておく必要があるというわけだ。また企業は、自らのIT業務の要件に最も適した人材をグローバルな視点から最適化、活用する戦略を用意しておく必要もある。

 以下では、IT分野における人材を世界中から効率よく雇用し、優れたITチームを編成するために、最高情報責任者(CIO)や企業幹部が役立てることのできるティップスを紹介する。

#1:役割の決定を行う際、ねらいを明確にしつつ柔軟性を残しておく

 組織の役割や責任を決定する際には、目的とねらいを定めておくことが不可欠である。とは言うものの、各人のスキルや経験を発揮できる余地を残しておくために、柔軟性を維持しておくということも重要となる。個人の役割を明確に規定しつつ、利用することのできる広範なスキルや才能を取り込めるだけの柔軟性をも備えておくことが、優秀なITチームを維持していくうえで最も効果的なのである。例えば、サービス技術者の役割を見直すことで、個々の従業員が持つスキルセットを最大限に活用できるようになるかもしれない。その際に柔軟性を残しておくことにより、個人の強みを活かし、その才能を余すところなく発揮して成功に突き進んでいく多様な従業員グループをサポートするという企業文化の醸成が容易になるのである。

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