Netflixは米国時間1月26日、利益と会員数の大幅な増加を示す決算を発表し、同社に懐疑的な人々に対してその実力を誇示した。
米国最大手の動画レンタルサービスNetflixの2010年第4四半期(12月31日締め)における純利益は4700万ドル(1株当たり87セント)で、売上高は5億9600万ドルだった。これらの数字は前年同期から大幅な増加を示している。
第4四半期の利益は前年同期比で52%の増加、売上高は同34%の成長となった。
会員数の増加という大きなニュースもあった。Netflixの発表によると、同サービスの現在の総会員数は2000万人だという。第4四半期の新規会員数は308万人だった。Netflixは10月、270万人が新たに同サービスに加入し、総会員数は1970万人に達すると予測していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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