オラクルのパートナー企業支援制度「PartnerNetwork Specialized」に1000社

田中好伸(編集部)2011年01月12日 19時43分

 日本オラクルは1月12日、同社のパートナー企業向け支援制度「Oracle PartnerNetwork Specialized」の参加企業が1000社に到達したことを発表した。Oracle PartnerNetwork Specializedは2010年2月に刷新している。

 1000社に達したことは、同社の製品や技術について高い知識とスキルを持ったパートナー企業との協力体制のさらなる強化を可能にすると同社はコメントしている。ユーザー企業は著しく変化するビジネス環境の中で、企業システムの構築に必要な最新の技術や知識など、分野別に高い専門性を備えたパートナー企業を迅速に選別できるとしている。

 Oracle PartnerNetwork Specializedは、パートナー企業の専門性や優位性を訴求する、世界共通の認定制度「Specialization」を中核とするパートナー企業支援制度。Specializationはオラクルの主力製品やインダストリーソリューションを中心に約30種類のカテゴリ別の認定基準を定めることで、パートナー企業の専門性を可視化できるとしている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]