日本オラクルは1月12日、同社のパートナー企業向け支援制度「Oracle PartnerNetwork Specialized」の参加企業が1000社に到達したことを発表した。Oracle PartnerNetwork Specializedは2010年2月に刷新している。
1000社に達したことは、同社の製品や技術について高い知識とスキルを持ったパートナー企業との協力体制のさらなる強化を可能にすると同社はコメントしている。ユーザー企業は著しく変化するビジネス環境の中で、企業システムの構築に必要な最新の技術や知識など、分野別に高い専門性を備えたパートナー企業を迅速に選別できるとしている。
Oracle PartnerNetwork Specializedは、パートナー企業の専門性や優位性を訴求する、世界共通の認定制度「Specialization」を中核とするパートナー企業支援制度。Specializationはオラクルの主力製品やインダストリーソリューションを中心に約30種類のカテゴリ別の認定基準を定めることで、パートナー企業の専門性を可視化できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス