popInは、ウェブページの画像を連続して閲覧できるツール「popIn Image」を公開した。バナーやテキスト広告の表示にも対応する。
popIn Imageは、ウェブサイトの同一ページ内に複数の画像が掲載されている場合、画像をクリックすることで前後の画像にジャンプすることで、ウェブサイト上の画像閲覧を容易にするツール。
画像上にマウスカーソルがある時に限り、画像の中にバナーやテキスト広告の枠を表示することも可能。掲載により発生した広告収入は、popIn Imageを導入したサイトのオーナーに支払われる仕組みだ。
広告枠には、技術提携先であるKauliの「サプライサイドプラットフォーム(SSP)」を採用する。サイトの内容を自動的に解釈するpopInの技術により、他社の広告バナーや小さい画像など、広告を表示すべきでない画像を自動判別することも可能だとしている。
個人、法人ともにスクリプトタグをサイトに貼り付ければ無料で利用可能。popInでは主にブロガーの収益化に向けたツールとして利用を見込む。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス