YouTubeがウェブビデオ制作のNext New Networksを買収する計画であると、The New York Timesが報じた。同記事によると、両社はまだ交渉中という段階にあり、買収が決定したわけではないという。
Next New Networksといえば「Obama Girl」や「The Bed Intruder Song」などの人気ビデオの提供元である。
New York Timesによると、Googleが興味を示しているのはNext New Networkのビデオ制作のノウハウだという。ここ1年間のうちYouTubeで最も人気の高かった動画のトップ2である「Bed Intruder Song」と「The Key of Awesome」はNext New Networksによるものだったという。
もし買収が実現した場合、Googleがコンテンツに対する考えを改めていることの証左にもなる。ここ数年間、Googleは映画業界やレコード業界に対し、自らコンテンツクリエイターになる気はないという意向を示してきたことで知られている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果