米Yahooは、レイオフを年末までに発表するのでは過去数週間にわたりうわさされていたが、全世界の事業所で数百人規模の「人事異動」を実施することを米国時間12月14日に認めた。
Yahooは、レイオフを認めた声明において、「本日付けの人事異動は、売り上げおよび利益の拡大におけるベストなポジションにつくため、また、差別化された製品を市場に届けることにおける戦略の実現を促進するために進めている戦略の一環である」と説明した。「重要な優先事項を支援するため、世界規模でも採用は継続する予定だ。この縮小策の影響を受ける従業員による多大な貢献に感謝している。これら従業員には、退職手当パッケージと転職斡旋サービスを提供している」(Yahoo)
All Things Digitalは13日夜、レイオフが14日に実施され、最大700人の従業員に影響を与える可能性があることを報じていた。最終的な人数は報道よりわずかに少なく、同社従業員の4%に相当する約560人となった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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