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MasterCardサイトにDDoS攻撃--WikiLeaksへの支払い停止で

文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:緒方亮、長谷睦2010年12月09日 12時50分
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 BBCをはじめとする各メディアの報道によると、WikiLeaksを支持する複数の活動家によって米国時間12月8日、クレジットカード会社MasterCardのウェブサイトが陥落したという。

 「Anonymous」(匿名)を名乗るハッカーグループが、MasterCardサイトへの分散型サービス拒否(Distributed Denial of Service:DDoS)攻撃について、犯行を認めている。これはMasterCardがWikiLeaksへの寄付と支払いを6日に停止したことへの報復で、米CNETはこのMasterCardの決定を最初に報じていた。

 MasterCardのメインサイトは8日午前、オフライン、あるいは読み込みが極端に遅い状態になった。またサイトへのping要求もタイムアウトになったが、これはサイトが接続不能だったことを示すものだ。

 8日早朝、AnonymousはTwitterアカウント「Anon_Operation」(現在は凍結中)に以下の内容の声明をツイートした。

 「http://www.mastercard.com/がダウンしていることが確認されたと、喜んで報告する」

 BBCの報道によれば、MasterCard側は、サイトは今でも稼働しており、社外向けの企業サイトの部分でトラフィックが多くなっているだけだと主張しているという。またBBCは続報で、顧客が決済にクレジットカードを利用する機能については「影響がない」とのMasterCardのコメントを伝えている。

 MasterCardを標的とする攻撃の前には、PayPalなどに対し、WikiLeaksに対抗する行動に反発したAnonymousによる攻撃が行われていた。

 PayPalは3日、WikiLeaksへ寄付金が流れるのを防ぐため、WikiLeaksのPayPalアカウントを削除すると発表した。これを受け、Anonymousは支払いの停止が発表されたPayPalのブログにDDoS攻撃を行った。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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