All Things Digitalは米国時間11月19日、GSMベースおよびCDMAベースのネットワークに対応するチップをQualcommが次期「iPad」に提供するかもしれない、とアナリストの話として報じた。
All Things Digitalによると、Wedge PartnersのアナリストBrian Blair氏は、既存の3G iPadが今後2カ月で減産の方向にあることを最近の調査が示唆しており、そこからQualcomm製チップを搭載することでGSMベースおよびCDMAベースのネットワークで稼働可能な新しいiPadの割合が増えることが推測されると述べているという。
また、Blair氏は、新しいiPadがフロントカメラを搭載し、現行モデルより薄くなり、「1枚の金属から基本的に作られ、ピンが不要となる」と述べていることをAll Things Digitalは報じている。同氏によると、「その結果、新しい製造プロセスが必要とされ、それは、MacBookシリーズで見られるユニボディのアプローチに近いものになる」という。
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