ついに出た!クールな「全透明表示ディスプレイ」搭載--中国トンデモケータイ図鑑 - (page 3)

電源ON、透明液晶に文字がくっきり!

 C58の透明ディスプレイは本当に使えるのだろうか?電源ボタンを押して起動してみよう。するとキマシタ!ディスプレイ下方からライトが光ると共に、画面の真ん中にWELCOMEの表示が出たー!その後は画面を左右に上下に黒い表示が走り、きちんと画面全体が液晶になっていることをアピール。起動完了後は他のケータイ同様に、待ち受け画面には時計やキャリア名表示、アンテナ、電池残量マークなどが表示される。そういえば透明液晶の時計とかってたまにみかけるけど、こうしてケータイに搭載されているのを見ると新鮮ですねぇ。

 ディスプレイの視野角はそれなりにあり、多少左右や上下からでも十分表示文字を見ることができる。バックライトというか、下からのライトは一定時間すると光量が弱くなる。そしてスクリーンセーバーとしてデジタル時計が表示されるが、この雰囲気がいい感じなのでC58は使わないときは机の上に立てておくべきだろう。完全にスリープ状態になるとディスプレイは元の無点灯となるが、できればデジタル時計永久表示モードなんてのも欲しいところだ。

 また画面表示中に背面側を見てみると、意外と透けて表側の文字が反転されて見える。さすがに本家Xperia Purenessほどくっきりとは見えないようだが、これでも実用性は十分ではないだろうか。てか裏からも見えちゃうってのはなんだか新鮮だねぇー。

電源ON 電源をON。WELCOMEの文字が表示される!※クリックで拡大画像を表示
待ち受け画面 待ち受け画面は透明である以外は普通の携帯と変わりない※クリックで拡大画像を表示
スクリーンセーバー スクリーンセーバーはデジタル時計。置物にしたくなる※クリックで拡大画像を表示
背面からの表示 背面からの表示も意外と見える※クリックで拡大画像を表示
電話番号の数字 電話番号の数字はなぜかこの書体。ちょっとイメージに合わない※クリックで拡大画像を表示

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