Red Hatは米国時間11月10日、同社のオペレーティングプラットフォームの最新版である「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)6」を発表した。物理、仮想、クラウドといったベースを問わず、現代の新しいエンタープライズアーキテクチャに対応するように設計されているという。
Red Hatによると、軽快性の向上、コストの削減、およびITにまつわる複雑さの軽減を狙った「多数の技術機能の強化」が、RHEL 6には含まれているという。また、さまざまなサーバアプリとデスクトップアプリのアップデート版も搭載されている。さらに重要なのは、この最新版は可能な限り「古びない」よう作られているとRed Hatが話している点だ。
価格は発表されなかったが、Red Hatは10日にイベントを開催しているので、そこで詳しい情報が提供されている可能性はある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」